ここではいつも固い話しばかりしているので

箸休め的にホテル宿泊レポートなど。

 

今回は以前から気になっていたHOTEL THE KNOTに泊まってみました。

 

2017年12月に横浜国際ホテルから改装オープンしたのですが、

なんでもこのホテル、当初からそのコンセプトが

「ACE HOTEL(エースホテル)みたいにしたい」ということで。

全部屋にはACME FURNITUREの家具を使っているのも気になって。

 

一口にACE HOTELといっても、

米国内のロケーションによってその趣きはかなり異なるので

どんな感じかなぁ〜と。

 

まずはフロント。

なるほどーーー

ニューヨークのACEがモデルなんだと一目でわかりました。

 

床のタイルがんばったな〜という感じ。

 

それならばですよ!

ハード部分はわかったので、ソフト部分が惜しいかなと。

 

ニューヨークのACEではカジュアルな出で立ちのお兄さんが

フロントで迎えてくれます。

適度なちょうど良いホスピタリティ。

 

対してこちらはというと、

失礼ながらかなりご年配のフロント担当さんで、

温泉地の老舗ホテルのバイブス。

もちろん日本なので、それはそれで悪くないのですが。

このエレベーターも随分がんばった感じ。

廊下の雰囲気もだいぶ似てました。

 

 

さて、お部屋です。

 

 

 

 

今回宿泊したのは、ダブルベッドの広め(18平米)のお部屋でした。

 

水回りは普通のユニット。

興ざめしますが仕方ないですね。

 

 

泊まってみた肝心の居心地について。

ニューヨークのACE HOTELは大都市のど真ん中にありながらも

アットホームな滞在体験ができる部屋でした。

 

対してこちらはというと….

国内ということを考えると結構いい線いってると思います。

 

ビジネスホテルなどにありがちな部屋全体がシェルターのような

閉塞感もなかったし、ストレスなく滞在できた印象です。

ちゃんと「部屋」という空間に家具が配置されていて

随所に使われている木材の組み合わせも心地良く、

無機質な印象はまったくありませんでした。

(さすがACMEさん)

 

とはいえ、全体的にいうと

どうしてもニューヨークと比べてしまうのですが、

本家は1Fがフリーのコミュニテイスペースになっており

夜になるとDJ PLAYや生演奏が繰り広げられカオスと化します。

あぁ〜ニューヨークに来たな〜と体験できます。

 

発想の起点がちがうというか、

本物はカルチャーの発信を起点に明確な答えがない中で

右脳的デザイン思考で構築されたのに対して、

HOTEL KNOTはシンプルにどこまでACEに近いものを作れるか、

という100点の答えがある中での左脳的思考で作られています。

なので、点数をつけるなら60点とかになるんでしょうね。

逆にそれ以上やるとただのパクリになってしまう。

 

だから感情に訴えてくるものまでは無かったです。

 

 

そして、やはりソフト面、大事です。

翌朝、一階のレストランにおりたのですが、

入り口で女の子が爽やかに迎えてくれました。

これだけで断然気分が良い。

 

そういえば同じフロアに家族連れが泊まっていたようで

「お父さん、ここは幽霊屋敷じゃないのか聞いてきて!」

と泣きながら訴えているのが聞こえてきました。

薄暗い廊下と過度な装飾を排除した部屋。

子供は正直だなぁと笑ってしまいました。

 

 

次は京都にできた本物のACE HOTEL KYOTOにぜひ宿泊したいと思います。

どんな仕掛けがあるのか本家に期待です。

GO TOキャンペーンが使えるうちに。

 

posted by K. Ichikawa

 

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