使われている生地の柄から1800’s後期～1910’sに作られたと推定されるアメリカン・パッチワークキルトです。サイズは約174x210cm、オールハンドメイド。18世紀頃の赤といえば色落ちが激しく、すぐ色褪せてしまっていたのですが、トルコで染めた赤だけは決して色落ちしないという「ターキーレッド」がキルターたちの間で流行しました。このキルトはまさにその「ターキーレッド」を使用した一枚。伝統的な【OHIO STAR＝（オハイオスター）】パターンに、ブラウン?赤の組み合わせがいきいきとした印象を与えてくれます。裏地には生成りの木綿布が施されていて、全体的にシミがでています。

● 状態 C：全体的に黄ばみあり、所々にダメージと大きな濃いシミあり
● 素材：木綿
● 生産国：アメリカ *オールハンドメイド
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