日本が誇る毛布産地である大阪府の泉大津市。
職人としてのプライドをかけて代々受け継がれてきた技術は、わたしたちが理想的だと思うブランケットを具現化してくれました。

他の天然繊維にくらべて、天然のウール（羊毛）は扱いがとてもむずかしく、職人泣かせな繊維です。

それでもわたしたちはウール100%にこだわります。
安価で売られているアクリルやポリエステル混との違いは、圧倒的なあたたかさです。

高い技術と、機械や品質に対する強い愛、そんな日本が誇るさまざまな要素が凝縮された一枚は、他ではきっと手に入らない。

1800年代初頭に北アメリカで生産されていた肉厚のブランケットの風合いに着想を得て、生地作りから縫製にわたるすべての工程にこだわり、日本屈指の毛布の産地、泉大津の工場でつくってもらいました。

どこか懐かしい感じの配色にこだわったライトブラウン×淡いコーラルピンクのジャガードブランケット。
柄はボーダーをベースに、ネイティブの要素を加えています。