服って、
買っちゃいますよね。
なんなんですかね。
もう生きていくには充分な量持ってるのに。
いくつになっても、物欲、
全然なくならないんですけど。
そこそこ大人になったら、
その辺もコントロールできる予定だったんですが、
近くの40代(弊社ディレクター)を見てる限り、望み薄です。
思った感じと違うんですけど。笑
※これはイメージです
で、
服の量に対して、
収納スペースぜんぜん足りないんですけどっ(怒)
そんな話しをディレクターとしていて、
ここに少なくても2人困ってるっていうことは結構いるんじゃなだろうか。
”よし、だったらBasShuで、
服好きのためのかっこいい収納作ったろやないか”
と言ったかどうかは定かではありませんが、
これが長い道のりのはじまりでした。
きっと同じように困ってる人たちがいる!ハズ!
これだけを支えに。笑
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スタートはしたものの、どんなカタチがいいかなぁーと考えてた時に思い出したのが、
古着屋さんの什器などでよく目にしていた、
フランス軍のフォールディングキャビネットでした。
何がいいって、
軍事キャンプの移動の目的で、コンパクトに折り畳めて、
持ち運びできて、収納力がある。
これだ!
ただ、現行品ではないヴィンテージゆえに、
良いところもあれば、ダメなところもあって。
もっとハンガー掛けれる方がいい。
もっと簡単に組み立てられる方がいい。
もっと強度あるほうがいい。
サイズ、もう少しコンパクトな方がいい。
などなど、スタートの着想から一歩引いて、
色々納得いく設計を考えると、結局、完成まで丸っと2年かかってしまいました。
長かったんです。ほんとに。
そして、
完成したキャビネットがこちら、全3色。
Utility Cabinet Covering C/#1: Olive
fabric: Ripstop, Cotton 100%
33,000yen +tax ※本体別売り
>> 2017年より価格・仕様変更しました。
新モデル(OLIVE, BEIGE / ¥22,000)はこちら
Utility Cabinet Covering C/#2: Camo
fabric: CamoPrint, Cotton 70% Nylon 30%
33,000yen +tax ※本体別売り
Utility Cabinet Covering C/#3: Denim BL
fabric: Japan Denim, Cotton 100% (bleach wash)
42,000yen +tax ※本体別売り
Utility Cabinet : col. nickel BLK
material. Steel
16,800yen +tax ※カバー別売り
早速、キャビネットカバー、 OLIVEのスペックから紹介していきます。
※わたしの身長が162cm。参考までに。
キャビネット自体のサイズは、
高さ173cm、幅91.5cm、奥行 46cm。
都心のワンルームに置いても圧迫感がないようコンパクトな設計にしました。
左側面には、Dカン1つと立体ポケット2つ。
生地には、タフな表情で存在感のある日本製のリップストップ生地を採用。
カラーはOLIVE(オリーブ)。
カーキよりも少しあたたかな落ち着いた色で、
インテリア馴染みも良いトーンを選びました。
右側面:Dカン2つ、ポケット5つ。
そして、隠しポケットを1つ。
※OLIVEとCAMOは、内ポケットと左ポケットのフラップにブランドラベル有り
内側にはカバーを固定するよう8箇所にテープが付いています。
そして、
急に友人が来たとか、ごちゃごちゃしてるの見せたくない時には、
フロントの2本のジップを降ろします。
そして、
また開ける。
この手動クルクルだけ、若干面倒くさい。
(最初に大きく2折りくらいするのがコツ)
留めるのはベルクロなので簡単です。
さらに、キャビネット本体の天板もしっかり強度があるので、
天井までのスペースも有効に使えます。
例えば、スーツケースとか。
普段、使うイメージはこんな感じでしょうか。
続いて、
②キャビネット本体&カモいきます。