ウール100%、 Made in 大阪のブランケット
バッシュが6年前から作り続けている天然ウール100%のブランケット。このブランケットが完成するまでには、泉大津周辺の工場とそこにいる職人たちの多くの手がかけられています。
日本一の毛布の産地「大阪・和泉大津」
日本が誇る毛布産地である大阪府の泉大津市。職人としてのプライドをかけて代々受け継がれてきた技術は、わたしたちが理想的だと思うブランケットを具現化してくれました。
天然ウール100%へのこだわり
他の天然繊維にくらべて、天然のウール(羊毛)は扱いがとてもむずかしく、職人泣かせな繊維です。それでもわたしたちはウール100%にこだわります。安価で売られているアクリルやポリエステル混との違いは、圧倒的なあたたかさです。
織れるのは一日に10枚のみ
わたしたちのウールブランケットを6年前から織り続けている日の出毛織(株)。中でも私たちが指定してるのは、この一台だけ。風合いを損なわないよう、テンションを掛けずにゆっくりと時間をかけて織り上げるため、一日に織れるのは10枚程度という希少なものなのです。
泉大津に残る唯一の起毛工場
肌触りを決める最後の工程「起毛」。自分たちよりずっと歳上の機械を相棒に、湿度や温度さらには機械のご機嫌にまで配慮して、ローラーに通す回数を見極めていきます。わたしたちが理想とする絶妙な肌触りの風合いは、職人の経験によって作られています。
ラベルを一新
今シーズンより新たに、ブランドネームの横に“SUNRISE WOOLEN MILLS”というラベルを加えました。これは、機屋である日の出毛織(株)を表すもの。メイドインジャパンで済ますのではなく、どこで、誰がつくる、いかに特別なものかをきちんと伝えたいという新たな試みです。
他では手に入らない希少な一枚
こんな風にして、BasShuのブランケットは職人の勘による的確な判断の積み重ねにより生み出されています。高い技術と、機械や品質に対する強い愛、そんな日本が誇るさまざまな要素が凝縮された一枚は、他ではきっと手に入らない。