「え、プリントじゃないの?!」
と言われますが、
いいえ、プリントではありません。
柄の部分は、
先にい草を染めてから、
すべて「織り」で表現しています。
だから、BasShuのい草ラグは、
どの角度からみても奥行きがあって、
プリントのように柄が禿げることはありませんっ。
そんな職人泣かせの品質にこだわり、
今年も畳表の老舗【池上彦太郎商店】✕ BasShu でつくりました。
この取り組みも3年目に突入です。
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というわけで、3柄すべて紹介していきますっ。
染めてない「い草」の生の色をメインにした新色。
ナチュラル ✕ グレー。
生成りが多い分、ザ・畳っぽい雰囲気があって
今までで一番清涼感ある柄かもしれません。
市場は中国産の安価ない草ラグで溢れてますが、
BasShuは国産、それも、
みずみずしく一本一本がしっかりと太い
熊本県八代産のい草にこだわっていて、
踏んだときの弾力が違います!
サイズは、140 x 200cm。
寝そべるとこんな感じ。
(※奥に置いてるソファは2人掛けです)
じつは、夏よりも梅雨のジメジメ期にもってこいのい草ラグ。
畳を踏んで湿ってることが無いのと一緒で、
い草自体が湿気を吸収してくれるので、
部屋の湿気対策にも一役買ってくれます。
裏面は滑り止め仕様 ↓↓
はい、折りたたむとこれくらいコンパクトになります。
購入時には透明の袋がついてるので、
冬になったらそのまま押入れにどうぞ。
#99897 col. Natural x Gray / 18,000yen (+tax)
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続いて、ブルー。
こちらも染めてない生成を合わせた配色です。
柄は、1900年代初頭アメリカ北東部で生産されていた
今はなきBEACON BLANKETをモチーフにしたもの。
元々はアウトドア用の毛布で、カラフルな柄なんですが、
それを2トーン&い草で表現すると案外しっくりきて、
ソファにも合わせやすいデザインになっていると思います。
表面には、自然な織りの凹凸があって、
寝そべっても気持ちいいんですよね。
このブルー、デニムのソファやクッションは間違いなく好相性です。
#90924 col. Blue / 18,000yen (+tax)
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そして、最後にネイビー。
ちょうど今日もネイビー着てますが、
服でもインテリアでもなんでも.....
とにかく昔からネイビーが好きで
ほぼ無意識に企画に入れてしまう色。
いやー、やっぱりネイビー落ち着きますよね。
私だけでしょうか。笑
#90917 col. NAVY / 18,000yen (+tax)
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どうでしょう。
迷っている方の参考になれば幸いです。
あと、もちろんお店でも販売していますので、
実際に見てみたいという方は是非いらして下さい。
基本は土日休みですが、
ちょうど来週末の 6月29日(土) は終日開けてます。
ではー、
来週末お会いできたらうれしいです。
posted by A. Imoto
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