30代女には刺さった 〜 The Ludlow Hotel 〜

30代女には刺さった 〜 The Ludlow Hotel 〜

  起きて顔を洗うまでの10秒間に、   「あぁ、もう今日は良いことしか起こる気がしない」   と思った朝の写真です。   ・ ・ ・   つづいて、   出張最終日の完全オフ: コーヒーを飲みに出ようか、あるいはもう一回寝ようか、 幸せな悩みにグダつきながら、   NYの街並みを見下ろして、 満たされた気分にひたってる、   の写真です。   ・ ・       このホテル、 疲れてた30代・女には刺さりました。笑   ----   出張中って元気なつもりでも、 仕事が全部終わった瞬間どっと疲れがきて、   そんなタイミングで泊まれたのが、このホテル「The Ludlow(ラドローホテル)」でした。   (※カタカナ表記だと、ルドロー、ラドロー両方でてくる。)   以前ブログで紹介したザ・マールトンホテル(「BasShu的、失敗しないニューヨークのホテル選び  」)と同じショーン・マクファーソンが手掛けていて、 むしろマールトンより有名なので、 基本情報はたくさん拾えます。     ただ、その殆どが、 客室そっちのけで、 ロビーにあるテラスやレストランを中心に紹介されてることが多くて、部屋は結構ショボいんじゃないの〜って気持ちで、 ぜんぜん期待してなかったんですが、   実際、めちゃくちゃ良い。     こんなに良いなら、客室ちゃんと紹介した方がいいよ!って、 ホテルのプロモーションへ言いたくなりました。     ロビーの賑やかな雰囲気からガラリと変わって、 客室はどこまでもシック。   (個人的な)最新デザインホテルあるあるで、 オシャレ押しが強めだなー、 となんだか白けてしまう時があるんですが、 そういう張りぼて感が全くない。   ちゃんと心と身体を休めるための空間として、 設計されてることが伝わってきます。   ---   重厚感のある家具も建具も一つ一つセンスが良い。   窓からNYの夜景を望めるバスルームは、 最高としか言いようがないし、   スローな音楽をかけて、 ボーーーっと湯船に浸かってたら、 それだけでかなり疲れがとれました。     ホテル選びって、 旅先でどんな気分で過ごしたいか? を決めることだと思うんです。   そして、このホテルは、 お洒落にエネルギッシュに過ごしたい人が 多く利用しているんだと思います。     だけど実は、 ちょっと疲れてるな、 ゆっくり過ごしたいなという人にも、 おすすめしたいホテルです。   正直、過去泊まったオシャレホテルの中では、 ダントツの第1位だし、また泊まりたい。   あとは、バスルームによる女子ウケは間違いないかと。  ...